れのログ(仮)

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漂う、揺れる音。サカナクション「陽炎」歌詞、考察。

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3/1のサカナLOCKS内で初フル解禁となりました「陽炎」
3/28発売の「魚図鑑」に収録されています。

今回は「陽炎」の第一印象での心証を綴っていこうと思います。

 

※追記

3/28に歌詞を正式なものへ修正しました。
耳コピとは大分印象が変わりましたね。

 

「陽炎」 - 歌詞

夢を見ていた 花火のようにすぐ消えた
忘れていた 忘れかけていただけか

夕日落ちるまでの間 
しゃがみこんだような街

はしゃぎすぎて無くした
赤い空を僕は待った

一気に鳴く鳥 遠い紅
いつになく煽る紅
いつになく泣いているようだ陽炎陽炎

一気に泣くわ 夜はこない
いつになく煽る紅
いつになく泣いているようだ陽炎陽炎

街は静か 花火のように空が鳴った
逃げ遅れた 逃げられなかっただけか

夕日落ちるまでの間
次の海下る雨の理由を
探し続けている
赤い空を僕は待った

一気に鳴く鳥 遠い紅
いつになく煽る紅
いつになく泣いているようだ陽炎陽炎

一気に泣くわ 夜はこない
いつになく煽る紅
いつになく泣いているようだ陽炎陽炎

 

サカナクションにとっての夜

サカナクションといえば多いのが夜に関係した曲。

  • 「ナイトフィッシングイズグッド」
  • 「夜の東側」
  • 「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」
  • 「三日月サンセット」

など上げていけばキリが無いほど多いです。
夜に包まれるような、部屋を真っ暗にして聞きたい曲ばかりですね。

 

それに対して今回の「陽炎」は夕日・夕焼けを思わせるような歌詞が多いです。

紅の中で鳴いている鳥が陽炎のように揺れて、漂う幻のように見える。
いつか観たそんな風景への回帰、夕焼けの懐かしさと憧れ。

鳴く鳥が、泣いているように見えるのは自分が泣いてるのではないか。

紅の中で鳴いている鳥は僕たち消費者なのかもしれません。

 

夜からの夕焼けへ進んでいるように錯覚します。サカナクションなりの夜明けを示唆しているのかも。

 

以前のサカナLOCKSでも「商業的な音楽作りのをやめて、自分たちのやりたい音楽を届けていく。 その結果が数千枚のセールスでも嬉しい。」みたいなニュアンスのことをおっしゃっていました。

次回作のオリジナルアルバムはそういった原点に回帰した挑戦的な曲が多いようです。今から非常に楽しみ。

 

「陽炎」の心証

ドラのようなけたたましい音が鳴り響き曲が展開していきます。メロディがすこし中国民謡っぽく、民族音楽を取り入れているのかなと感じました。

キャッチーかつ、斬新なメロディが印象的です。矛盾しているようですが聞けばわかると思う。

山口一郎は本当にいつになっても挑戦的で、音楽を消費する人へ向けてハッとさせられるような気付け薬みたいな音楽を定期的に届けてくれます。

サビの「陽炎」の部分のこぶしをきかせた歌い方からも感じ取れますが、メロディ・歌詞に加えて歌唱力までどんどん進化していますね。

 

 編集後記

僕は「魚図鑑」一番高い完全生産限定プレミアムBOXを予約しました。
生産限定盤ですのでおそらく値上がりは避けられないと思います。(限定生産だったくるりの「その線は水平線」なんてもう倍近い値段がついています)
是非、値上がりする前にお早めのご購入を。

魚図鑑を含め、Apple musicでサカナクションの曲は全曲配信中です。

 

 

陽炎 -movie version-

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  • サカナクション
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

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