※いきなりですが追記です。
リバーズ・エッジを観た後、この曲の印象がガラリと変化し、たまらず書き直しました。
リライトも考えましたが、こちらの記事は第一印象での感想も大切なので残します。
リバーズ・エッジの感想と一緒に見ていただければ嬉しいです。
「リバーズ・エッジ」「アルペジオ」併せての感想はこちら▼
映画「リバーズ・エッジ 」の感想と「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」について、改めて思惟を巡らす。
ーーーーーーここから第一印象の感想ーーーーーー
こんばんは。れのんです。
はじめて書いた記事もオザケンさん。
リライトもしてないのですごく恥ずかしい記事ですが。
さっそく聴いて、初見での感想は「またオザケンがやってくれたな」でした。
男女が「曲中で会話」している。
「ある光」なんかでも喋りのパートがあるんですけど、今回もそれがある。そこはいい。しかし、喋っているのはオザケン氏ではない。
だれだろう。下手ではない。むしろいいかも。
と思い調べてみたら、「リバーズ・エッジ」主演の吉沢亮さんと二階堂ふみさんがVoiceパートを担当されているそう。なるほど。
ようやく現実を受け入れ、歌詞に注目して聴き始めます。
そこにあったのは「男女の友情」と思われる内容。
これは小沢健二さんと岡崎京子さんとの友情を歌った曲なのでは?などと考えつつずーっと聴き込んでいました。
相変わらず綺麗なメロディだなあ。とか考えつつも曲の解釈にモヤモヤする日々。
そんな中、先日放送Mステで初披露され、答え合わせが出来ました。
オザケンさんと漫画「リバーズ・エッジ」の作者岡崎京子との友情の曲と語ってらっしゃいました。
オザケンさんファンの中ではこのお二方の仲が良いのはわりと有名な話です。
多分考えずとも気がついていたと思います。僕以外。
今までの記憶をリセットし、もう一度歌詞を注視して聴くと若い二人が脳内再生されます。
アルペジオのイントロが相変わらず心地よく、リバーズ・エッジの主演二人の声が若き日の小沢健二、岡崎京子に重なって、すごく不思議な感覚になりました。
でも魔法のトンネルの先君と僕の心を愛す人がいる本当だろうか? 幻想だろうか? と思う
ジャンルは違えど下積み時代からずっと切磋琢磨し、励まし合ったお二方の90年台あたりが思い浮かびます。新しくもどこか懐かしいこの曲調はここから来ているんだなあと確信。
下北沢珉亭ご飯が炊かれ 麺が茹でられる永遠シェルター 出番を待つ若い詩人たちがリハーサル終えて出てくる
ラストのこの部分、新しい世代への期待と恐怖を示唆しているのかなあ。
シェルターってライブハウスよね。たしか。
まとめ
美しい水の流れのような幻想的な曲調とアルペジオが心地良い、小沢健二さんと岡崎京子さんの美しい友情の曲でした。
CDのジャケットもものすごく凝っていてびっくりしました。まるで音楽の飛び出す絵本のよう。
やっとオザケンのCD届いたー!!
めちゃくちゃすげー!でけー!! pic.twitter.com/iZsxn5SitF— れのん. (@hotori_lp) 2018年2月19日
演奏中の小沢さんは少年のように目をキラキラさせて、すごく楽しそうで聞いてるこちらも楽しくなります。
カップリングの満島ひかりさんとの「ラブリー」もすごくよかったです。
ぜひ聞いてみてくださいね。
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ではではっ。
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