こんばんは。れのんです。
もう3月ですね。学生の方は卒業し、4月に来る新しい環境への変化に恐れ慄いていることでしょう。
でも大丈夫です。社会はそんなに狭量な場所ではありません。
例えば、入社1日辛くなっですぐに会社を辞めてしまっても世界は廻っていくし、辞めたところで人生が終わったりしません。逃げてもその先には必ず場所があります。どうにかなります。なんの根拠もありませんが僕はそうでした。
何を急に語っているんだろう。深夜に執筆しているので深夜テンションということにしておいてください。
定番曲というよりはエモーショナルで、すこしセンチメンタルな気持ちに、そしてちょっぴり勇気をくれるような曲をご紹介したいと思います。
imai / Fly feat.79,中村佳穂
www.youtube.com3週間かけて撮影されたMV。
コマ撮りで撮られた餅がぬるぬる動きます。どれだけの苦労があったのだろうと感嘆します。
コマ撮りだけでも大変なのにカメラのアングルも同時に動いてるんですよね。
撮影者:橋本麦さんのメイキングオフで細かい解説がなされています。
MVだけでなく曲自体も素晴らしいです。
なんとか音源を入手したいのだけれど見つからず、iTunesでも配信されていなくて泣いてます。
ウルフルズ – 笑えれば
www.youtube.comとにかく笑えれば
最後に笑えれば
情けない帰り道
ハハハと笑えれば
ウルフルズの「笑えれば」
回りくどい表現はなし。ストレートな歌詞でまっすぐに届きます。
「本当の心は 本当の心へと届く」その通りですね。アーティストが違いますが。
失敗したとき、叱られたとき、落ち込んでいるときに是非。
独りの夜道で聴きましょう。
the pillows – Funny Bunny
www.youtube.comキミの夢が叶うのは
誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を選んで 走ってきた
サビのこの部分になんど自分が救われたことかわかりません。
元気がないとき、努力が報われないと感じたときのガソリン補給になります。
形のないのにいつでも直接励ましてくれる音楽ってやっぱりいいなあ。
くるり – 東京
www.youtube.com東京の街に出て来ました
あい変わらずわけの解らない事言ってます
恥ずかしい事ないように見えますか
駅でたまに昔の君が懐かしくなります
くるりの「東京」は上京ソングとして有名だったりしますが、環境の変化、実家からの巣立ち、など自分の環境が変化するときに是非聴いていただきたい曲です。
どんなときでもノスタルジックに、ダウナーに岸田繁の音楽が寄り添ってくれます。
チャットモンチー – サラバ青春
これまではほとんど卒業には関係ない曲でしたので1曲は卒業ソングをと思い、選ばせていただいたのがこの曲。
イントロのベースが学校のチャイムを演出していて卒業した後に聴くとグッときます。
忌々しかったチャイムの音も自分の思い出の中でしか聞けなくなりました。
学生時代は「学生に戻りたい」って言う大人を軽蔑していたけれど、今ならその気持がわかります。すみませんあの頃の大人たち。
以上です。また来週。
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