先日ネットニュースで見かけたこんな記事。
モー娘。全盛期メンバーが「ナカイの窓」SP出演に「タカさんも呼んで」の声|ニフティニュース
おい。まるで今が低迷期だと言わんばかりじゃないか。
今のモーニング娘。’18だってすごいんだぞ。おい。
まあ昔を神格化することは商業的成功、世間の流行を見ても明らかではあるんだけどね。
でも僕は声を大にして言いたい。
アイドルは最新こそが最優であり全盛期であると。
モーニング娘。では「LOVEマシーン」あたりの最も世間知名度が高く、商業的にも大成功した黄金期。
AKB48では前田敦子、大島優子がしのぎを削っていた時期。「ヘビーローテーション」~「フライングゲット」あたりが該当するだろう。
欅坂46は平手が圧倒的な存在感を放ちつつも、長濱、渡邉などが台頭してきて一般知名度を拡大し、メンバー同士の人気の抗争が拡大中。今がまさに全盛期に該当するのではないだろうか。
黄金期が抜けて、テレビへの露出が減り、人気メンバーも卒業して完全に沈黙していたかのような時期。
所謂「プラチナ期」
彼女たちは地道にパフォーマンスと歌に全力を注ぎ、その結果化け物じみたアイドルグループが出来上がった。
そういった今、「黄金期」「プラチナ期」時代に活躍した魔人のような先輩たちに負けじと必死に活動している現メンバー、パフォーマンスが凄まじい訳がない。
興味のない方も是非ワンコーラスだけでも目を通してほしい。
プラチナ期 – 気まぐれプリンセス
www.youtube.com全員がエース、センター級の化物ばかり時代。神格化されている時期の曲。
中でも頭一つ抜きでているのが、高橋愛・田中れいな・亀井絵里の3人。
全員が全員、抜群の歌唱力とリズム感でかっこいい。
モーニング娘。’17 – 気まぐれプリンセス
プラチナ期を経て現在、もちろんプラチナ期のメンバーはもう全員が卒業済み。
メンバー年齢が若くなり、フォーメーションを取り入れ、ダンスのキレが増しています。
歌唱力も表現力ももうプラチナ期を超え、自分たちの曲へ昇華させています。
ちなみにAメロで階段に座って歌う女の子。佐藤優樹。
この階段に座るパフォーマンス、アドリブなんですよ。
モーニング娘。を例に語ってみたけど、これはどのアイドルにも言える話で、AKB48グループだって坂道グループだっていつかは全員が卒業していく。
そして若い偶像たちが先人を継承しつつも、より良いパフォーマンスをとアップデートを繰り返す。
今この瞬間に輝いている彼女たちを見てほしい。
アイドルはいつだって最新が全盛期。以上。わかったか。
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