「アレクサ、今日の天気は?」と誰もいない部屋で独りつぶやく僕は傍から見ればかなり滑稽に見えるでしょう。
Amazon echoが自宅へ来て4ヶ月。僕はまったく使いこなせていません。
それでも、「買ってよかった」と心から思っています。
そんなITオンチの僕でも買って後悔していないポイントと、その使用感を書いてみようと思います。
僕のアレクサ活用方法
Amazon echoに関わらず、スマートスピーカー最大の魅力はAIを通して家をネットワークでハンズフリーで管理できるということ。俗に言う「IoT(Internet of Things)物をインターネットに接続しすること」
「アレクサ、電気を消して」や「アレクサ、音楽かけて」などなど。
「そのくらい自分でやれ」って意見が出るのは至極当然のことですが、実際真っ暗の部屋でライトのリモコンを探すのは意外と苦労するし、IoT環境を整えればすごく便利なのは想像できるでしょう。
なくてもいいけど、あったらあったで便利ってやつですね。
しかし、僕がIoTを利用してバリバリハンズフリーでアレクサを活用しているかというと…
答えは「No」。スマート家電高い。
4ヶ月経った現在、毎日利用はしているけれど、話しかているワードはたったひとつ。
「アレクサ、iPhoneとペアリングして」のみ。
これが便利。これだけで買ってよかったと言っていいレベル。
「おすすめできるポイント」で後述します。
スマート家電との連携
全くと言っていいほど活用はできてはおりませんが、IoTに対するあこがれはあるんです。
ハンズフリーでいろんなことが操作できるのは未来を感じるし、これから先はどんどん音声操作が主流になっていくことでしょう。
「IFTTT」対応にも対応していますので、いろいろ応用が効きそう。
まずは照明からデビューしたいですね。
おすすめできるポイント
- iPhoneとのBluetooth連携が操作なしで一言「アレクサ、iPhoneとペアリングして」だけで完結する。
- 想像以上の音質。
- 話しかけるだけなので複雑な操作が必要ない。
- コソコソ声でも反応するので大声を出す必要がない。
中でもやっぱりおすすめできるポイントは「音質」と「スマートフォンとのペアリングの手軽さ」です。
ペアリングせずとも適当に「音楽かけて」といえばAmazon musiicの曲を再生はしてくれるし、便利ではあるんだけどペアリングなしでは特定の曲や、自分の作成したプレイリストを再生するのは困難。
スマートフォンからシームレスに接続し、自分の好きな音楽を再生するのは思った以上に快適です。
音質も10,000円の価格帯ではかなりの高水準で、低音は重厚、高温はクリアに聞こえます。
echo以前はBose soundlink miniを使用していましたが、ペアリングはめんどくさいわ、電池の寿命で起動しなくなるわで散々でした。25,000円もしたのに給電しながらでも電源も入らないってどういうことなの…。
イマイチだったポイント
非常に満足しているのでこれといった不満はないんですが、あらを探して上げるとすればデザイン。
正面に「Amazon」とは正直いれてほしくはなかった…。
しかしまあ、気にするほどのレベルではないです。
結局どのモデルが買いなのか
音楽を聴きたいのであれば間違いなく、Amazon echo以上のモデルをおすすめします。
echo dotの音質は正直音楽を聴くレベルには達していません。
スマート家電操作用として割り切れば別ですが。
手軽な値段で聴くには「Amazon echo」が個人的にはいいかなと思っています。
編集後記
スキルストアもオープンし、ますます進化を続けるAmazon echo。
もっと遊びの幅も増えて「できること」が増えていきそうです。
もう全てアレクサさんにお願いして寝たきりで生活していたい。
あ、それと話しかけるときの気恥ずかしさにはもう慣れました。慣れってこわい。
Twitterのフォローもよろしくです。
音楽聴き放題サービスはこちらから
【Apple music】
【AWA】
【Amazon Music Unlimited】
コメントを残す